美味しいものを食べたくて…
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Tsutomu

Author:Tsutomu
日記そのものは他で書いてたりしたんだけど、写真を大きく貼りたいという欲求と、食べログだと何回も同じ店を行って、その際の食べたものの感想を掲載文字数制限に阻まれるのを理由に、ここに書いていくことにしました。表現の間違いなど、温かい目で見てやってください。お願い致します。基本的には、美味しかったなぁ、また行きたいなぁ、というお店を書いていく予定です。そう思えなかったお店は、某日記にて書くことにしております。(^-^;)
*スパム対策をしたら問題がなくなったようなので、書き込みをすぐに反映するように変更しました。

  
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「SALONE2007」 @ 神奈川・山下町(中華街)【3】
2008/ 03/ 25 ( Tue ) 06:00:00
誕生日ウィークということもあるし(?)、前日は「アロマフレスカ」にも行ける事になっていたし、ならどっちがより好みなんだかハッキリさせておきたいという勢いのみで、最も好きなイタリアンレストランである「SALONE 2007」に翌日行こう♪と予約を入れてしまった。

土曜日に来るのは2度目だが、初めての時は、12月末で客はまばら…その分、楽しませていただいた、という思いが強かったが、今回は雑誌や評判が大きくなり、満席となった土曜日。12月のままだったらどうしよう…と思いホッとしたが、これはこれで今後予約取りづらくなるんだろうなぁ、というのが感じられて、ちょっと怖くなった。

SALONE 2007 -080308- 01.3種の魚貝のタルターラ ポンペイ産グリーンペッパーの香り.jpg
01.3種の魚貝のタルターラ ポンペイ産グリーンペッパーの香り
手前からサルデーニャの薄焼きパン・パーネカラサウを丸くして、その中に駿河湾産の赤海老をタルタルにしてあり、その下にシチリアのパッキーナトマトのソースを。中央の点々も同様にパッキーナトマト。左側奥、ほら貝のタルタルとフランス産メロンの酢漬け(何か違う言い方があったような)とミント。右側はフェンネルを練りこんだパンに的鯛のタルタルにグリーンペッパーと黒トリュフ、上にセロリの葉っぱを乗せてある。

パーネカラサウが中々割れなかったが海老の旨味と相俟って良い感じ。ほら貝のコリコリっとした歯応えが小気味良く美味い。ホントに食べられるのね。酢漬けにされたメロンは酸味と甘みがちょうど良く、これも美味しい♪

SALONE 2007 -080308- 02.山根大根のラビオーリ.jpg
02.山根大根のラビオーリ
ソースも具も横須賀の山根大根という大根で、ラビオリの中はサイコロ状にした大根と、シチリアのシャッカで採れたアンチョビを加えて具にして、ソースはサフラン、サルデーニャ産のマグロのカラスミ、カラスミが魚臭くなってしまうのに合わせ少々ホースラディッシュを加えて作っている。緑のソースは葉っぱのピュレという大根尽くしの一皿。

ラビオリ単体だともっちりしていて良い感じだし、大根だけでも美味しいんだけど、これをソースも纏めて食べると、どういうわけか後味も何もかもが

おでん

とても面白いけど、何だこの科学反応?何でそうなる??
この皿が今月は最もてこずるっていたということだったので、まだ手探りだったと思うし最終形がどうなっているかわからないけど、この日は強烈なインパクトを脳内に植えつけたおでんの大根。(^-^;;

後で樋口さんに本音で「おでん」でした、ということを告げると表情が困惑しておりましたが、冷静に分析していただき、使っているものを考えていると、魚出汁に西洋とはいえ「わさび」を合わせてあるので、確かにおでんになるのかもしれない、ということでした。

美味しいんですけど、あまりのインパクトは面白いの方が上回った、今宵最高の一皿の一つ。…但し、他の美味しいと比べ、描くベクトルは別物である、という自分の中に無い枠のものが生まれてしまった。(^-^;;)危うく前の皿で美味かったほら貝の存在が飛びそうになった。

SALONE 2007 -080308- 03.墨いかとチョコレートのクッキアイオ ピアッツァ・アルメリーナ風.jpg
03.墨いかとチョコレートのクッキアイオ ピアッツァ・アルメリーナ風
スプーン料理。赤玉葱の上にスミイカ、松の実、ほうれん草を乗せて、シチリア風の甘酸っぱい味付けになっている。

どこかで食べたような味付け…いやシチリア風とかじゃなく、魚を餡かけにしたような甘酸っぱさ…スミイカの歯応えが良く、なかなか噛み切れず、食べ応えがあるスプーン。これも美味しい♪

SALONE 2007 -080308- 04.佐島港の蒸し物 オレンジの香り.jpg
04.佐島港の蒸し物 オレンジの香り
「SALONE 2007」のスペシャリテ。何回食べても美味しい♪インパクトこそ薄れているが、やはりこれはとても美味しい。今回はスズキが大きい。歯応えのタコと香り立つオレンジのスープが美味いですね♪

SALONE 2007 -080308- 05.ロンバルディア産マイアリーノのバベッテ パリエリーナ風味.jpg
05.ロンバルディア産マイアリーノのバベッテ パリエリーナ風味
バベッテという細めの手打ちのパスタ。中にマイアリーノ(子豚)から出汁を取り、ローストしたお肉を加え、パリエリーナチーズを底に引いてある。トマトはパッキーナトマト。

これは隣の席の方のを見ると、椎茸のパウダーがお皿の横側に盛られていたが、一緒に行った方が苦手なので、こっちの席の皿には盛られていなかった。…混ぜながら食べていくと、一口目、二口目とジャージャー麺に使われる麺のようなパスタの味が変わって行く複雑さ。これ椎茸あると、もっと複雑になっていくんだろうなぁ。味の変化が楽しく、美味しいパスタで良かった。

SALONE 2007 -080308- 06.フレッシュグリーンピースと焼きリゾットのリジ・エ・ビージ.jpg
06.フレッシュグリーンピースと焼きリゾットのリジ・エ・ビージ
一番下にイタリア米を素揚げして焼いたリゾット、イベリコ豚の生ハムを刻んで出汁を取ったグリーンピースのスープ。上に乗っているのは金箔。

リゾットはカリカリに焼かれた感じで香ばしく「おこげ」という印象で、スープも口当たり柔らかく、全体のバランスが良い。非常に美味しい♪

SALONE 2007 -080308- 07.熊本県産馬ハラミのタリアータ ラディッキオロッソとブレッシャネッラの薫るポレンタ添え.jpg
07.熊本県産馬ハラミのタリアータ ラディッキオロッソとブレッシャネッラの薫るポレンタ添え
下にポレンタ、その上ラディッキオロッソ、馬ハラミのタリアータ、その上にレモンのマルメラータ、更にその上に5種類のハーブ。

1月に来れなくて、最も後悔した一品が食べられる♪
ハラミが柔らかく、噛み締めるたびにワイルドな肉汁が出て濃厚な味わいで美味い。これの付け合せになっているレモンのマルメラータ(皮ごと使って作ったジャム)の強い酸味と絶妙な組み合わせ。ラディッキオロッソの仄かな苦味、ポレンタ(トウモロコシの粥)の甘み、5種類のハーブの組み合わせが良いバランス。

しかし基本的には今月は「熊本県産桜肉フィレのインパナータ トレヴィーゾとフルッティ・ディ・ボスコのサラダ添え」だったはずなのだが…

まぁいいや凄く美味かったし、味覚に刺激を与える色々な甘み苦味酸味の味わいが一皿で競演しているようで面白い。
SALONE 2007 -080308- 08.サフランのリゾット.jpg
08.サフランのリゾット
今回は60g。ここまででお腹も足りている感じだったので、この量で良い。今回も歯応えが残るアルデンテな感じで、美味いわ。

SALONE 2007 -080308- 09.D-タロッコオレンジとアーモンドのカッサータ.jpg
09.ドルチェ-タロッコオレンジとアーモンドのカッサータ
…あれっ?何かイメージが変わったんだけど、ドルチェ作る人が変わりました??ちょっと食べさせてもらったがこれまでのイメージと違う。…これオレンジの酸味とアイスケーキの組み合わせが美味しい♪これなら次回からドルチェを頼もうかなぁ。

SALONE 2007 -080308- テキーラ.jpg
チーズに合わせて、前回来た時に気に入ったグラッパを頂こうと思ったのですが、藤巻さんが飲ませたいのがある、ということで、テキーラを頂きました♪…うわっ、円やかで飲み易く、非常に美味しい♪凄く好み。…テキーラはあまり、というかストレートで飲んだことがあったかどうかって感じなのと、イメージもあまり良くなかったが、これは良いわ。

SALONE 2007 -080308- 09.F-ゴルゴンゾーラ・ピッカンテ.jpg
09.フォルマッジオ-ゴルゴンゾーラ・ピッカンテ
テキーラが美味しくって、思わず写真撮らずに手をつけてしまった。。。(^-^;
ゴルゴンゾーラなんだけど、それほどクセは強くない感じかなぁ。個人的には食べやすいんだけど、もう少しクセの強い方が好みかなぁ。蜂蜜は、今月もレザーウッドハニー。

SALONE 2007 -080308- 10.マシュマロ.jpg
小菓子は今回もマシュマロ。外側がカリッと硬めで美味しい。

SALONE 2007 -080308- 11.カフェマキアート.jpg
コーヒーはマキアート♪〆には、やっぱこれが良いわ♪勿論エスプレッソでサッパリとしても良いんだけど、長く余韻を楽しめるしね。

今回で3度目だが、これまでは月の後半に来ていて、月のコース全て完成された形になった料理を食べていたが、今回は初めての前半。料理は未完成でまだよりよい最終の形を探っているような状況なのは、食べてみて良くわかった。完成前は洗練という言葉とは違い、尖ったような強烈な個性を打ち出している料理が多い。月後半になると、それらの角が取れてバランスが良くなっている印象を今回食べてみて強く感じた。演劇でも舞台初公演と、最終日では小さいとこだが人間が演じるので完成度という印象が異なることがある。料理も全く同じことだということだろう。しかし必ずしも最後の形がベストとは思わない。荒削りだが、このインパクトに及ぶものはない、というのを身を持って知った。…今回の料理でいうと、二皿目の「山根大根のラビオーリ」が最終的に"おでん"でなくなるのかにとても興味がある。(笑)

前日と比べると、オーソドックスというのはこの店には当て嵌まらなく、攻める料理という感じが伝わってきたし、自分の好みでいえばこちらの方が好みといえる、と感じた。今宵も非常に美味しい月で満足でした。

来訪日・08年3月8日
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「アロマフレスカ」 @ 東京・麻布十番
2008/ 03/ 19 ( Wed ) 22:29:22
ミシュラン狂騒曲が始まる以前から、最大で予約できる3ヶ月先まで埋まっていたリストランテ。ミシュランの★付き店が騒動の時と比べ落ち着いたのに対し、相変わらずの盛況を見せている。一度行ってみたかった、ということで自分の誕生日を祝うのに自分で3ヶ月前に予約し(orz)行ってまいりました。

諸事情により今回は車で…この時点で、お酒が飲めないのが確定(ToT)

アロマフレスカ -080307- 外観.jpg
外観はワインを扱うお洒落なワインショップのような感じ(というかワインショップなんですね)。2階に案内されて席へ。スタッフの皆様の案内が非常に丁寧で、もてなされているという気分にさせてくれる。

「カーサ ヴィニタリア」とどういう仕切りで分けられているのか、イマイチわからなかったが通されたのは中庭が見える席。周りの席との間が広く、とても寛ぐことが出来てとても良い♪席に着いただけだというのに、何だかとても満たされていく。席について、目の前のメニューを取ってゆっくり考える。
アロマフレスカ -080307- メニュー.jpg
来る前は、旬のコース(Menu Stagionale)にしようかと思ったんだけど、定番のコース(Menu Aromafresca)に惹かれる。とても悩んだ末に定番をチョイス。

食前酒ということで、ワゴンでスプマンテ3種を持ってきてくれたが、車なので飲めないということで、ジンジャーエール(ピリピリと喉が刺激を受ける)とブラッドオレンジジュースを飲みながら、テーブルの写真を撮ってみたりして料理が届くのを待つ。

とてもゆっくりと時が流れているような感覚になる。ゆとりのある空間という印象で、待っているだけなんだけど、どうして予約が取れないか、というのがこの時点で何となくわかるような気がした。

アロマフレスカ -080307- 00.パン4種.jpg
パン4種類が到着。
グリッシーニ、チーズのフォカッチャ、丸い胡桃入りのパン、バゲットですかね。
チーズのフォカッチャと胡桃のパンは特に好みでした♪
…どの店行ってもなんですが、パン大好きなもので、抑制が効かず手を出して食べてしまうのが困りものです。この日もお代わりを…(^-^;;

アロマフレスカ -080307- 01.軽く燻したウナギとキャビア.jpg
最初の一皿
鰻と裏漉ししてピュレ状にした板状のジャガイモ、カルダモンを使った一皿目。燻した鰻のふっくらとした口当たりに、カルダモンのスパイシーな香りとほんのり感じる苦味、ジャガイモは仄かな味わいが印象的。

アロマフレスカ -080307- 02.焼きタラバ蟹のサラダ アロマフレスカ風.jpg
02.焼きタラバ蟹のサラダ アロマフレスカ風
グレープスルーツの酸っぱさが、焼き目をつけて蒸したような柔らかい口当たりのタラバ蟹の甘さを最大限に引き出す役割を果たしているようで、とても美味♪

ただこれってイタリアンなの??と思わなくも無いんだけど。(^-^;;
乗っているのはズッキーニじゃなく、キュウリだし。

アロマフレスカ -080307- 03.穴子の香草蒸し フレッシュトマト風味.jpg
03.穴子の香草蒸し フレッシュトマト風味
鰻を食べて一皿しか終わってないのに、穴子…この構成ってどうなの?と思っていたんだけど、目の前に出されると違和感はないものなのね。

柔らかく蒸しあがった脂の乗った穴子に、とても甘みの強いフルーツトマトのソースとの相性が良いバランス。…穴子がどうか、というよりこのトマトソースがとても美味い。

アロマフレスカ -080307- 04.海の香りを少し.jpg
04.海の香りを少し
岩海苔、青海苔、ブロッコリー、オクラとスライスした蒸し鮑と肝が乗った温かいスープ。何となく和風??って感じのスープでやさしい味わい。

これツルンとした滑る器に入ってくるんだけど、それをスプーンですくって食べるわけだが、最後までオクラが取れずに戦い続ける破目に…フォークもあると、簡単に食べられると思うんだけど…(ToT)

アロマフレスカ -080307- 05.ワタリ蟹のスパゲッティ.jpg
05.ワタリ蟹のスパゲッティ
2皿目で"タラバ蟹"が出て、5皿目にパスタとはいえ"ワタリ蟹"…どうなんだろ、これ。(^-^;;)

繊細で淡い味わいのワタリ蟹とパスタをドライトマトの味が濃く酸味が利いていて、料理を引き締めバランスを良くしているように感じられ、これもなかなか美味しい。

アロマフレスカ -080307- 06.じゃがいもを詰めたラヴィオリ バジリコ風味.jpg
06.じゃがいもを詰めたラヴィオリ バジリコ風味
見た目通りのやさしく上品な味わい。柔らかいラヴィオリに包まれたじゃがいもの甘みが非常に美味く、余韻が長く続く。バターとバジルのソースのコクが良く、パンが進む♪…カロリーは高そうだ。(^-^;;

迷うことなく、今宵のハイライト。

アロマフレスカ -080307- 07.桜鯛と地蛤、ホワイトアスパラガスのココット焼き.jpg
07.桜鯛と地蛤、ホワイトアスパラガスのココット焼き
盛り付ける前にテーブルで、ココットの中の料理を見せてくれる。ココットで料理することで素材の旨味を逃がさないということですね。

それにしても旬ということで、桜鯛、なのかな…淡白で印象に残らなかった(^-^;)これまでのコースの中で、ホワイトアスパラガスをピューレ状にしたのとオリーブオイルを合わせたソースが重く、口の中が少々べたつく。…ホワイトアスパラガスの苦味が良いアクセントになっています。

アロマフレスカ -080307- 08.柑橘のシャーベット.jpg
08.柑橘のシャーベット
メイン前のお口直し…これ凄いなぁ。前の皿が重く、腹8分かな?って感じになった、ような気もしたが、強烈な酸っぱさのシャーベットでべたついた口の中が、一瞬にして何ごともなかったようなサッパリとした状態に…胃もまだまだ行ける状態に戻った…。あまりの酸っぱさに目も覚めた。笑

爽快感を感じるレモンとパッションフルーツのグラニテで、とても好みです。

アロマフレスカ -080307- 09.和牛のビステッカ アロマフレスカ風.jpg
09.和牛のビステッカ アロマフレスカ風
生のようにも見えるんですが、40分も火は通してあるんだそうな。付け合わせにイギリスの岩塩、レモンとマスタードのモスタルダ、西洋わさび(ホースラディッシュ)、ガーリック。好みは西洋わさび♪

これとても美味い♪柔らかい肉を噛み締める度に口の中に溢れ出る肉汁と旨味…幸せを噛み締めているようだ。(^-^;;)見た目より、火はちゃんと入っている感じで、絶妙。ソースじゃなく、シンプルに食べる方が自分は好みなんだな、というのが良くわかりました♪

お肉の余韻に浸りたいのに、邪魔をするような新たな一皿が…

アロマフレスカ -080307- 10.野菜のココット(赤茄子).jpg
10.野菜のココット(赤茄子)
九州で取れた大きな赤茄子。…甘みが強く凄く美味い。野菜の旨味を見事に閉じ込めたココットのシンプルな料理…侮れない。肉の余韻を上回る赤茄子の存在感。

ふ~、食べた。
さぁさぁドルチェだ♪注文したのは追加を含め、2人で4皿。(^-^;;

アロマフレスカ -080307- 11.D-イチゴ.jpg
ドルチェ - イチゴのスープ
シュワシュワの食感の飴菓子(?)のアクセントと、イチゴの甘み酸味を感じられるなかなか美味しく楽しい♪

アロマフレスカ -080307- 11.D-オレンジ.jpg
ドルチェ - オレンジのムース
オレンジづくしの一皿。爽やかな酸味と甘みの強いオレンジらしい一皿。これもなかなか。

アロマフレスカ -080307- 11.D-カッサータ.jpg
ドルチェ - カッサータ
イタリアはシチリアのお菓子。リコッタチーズとドライフルーツのアイスケーキで、周りは酸味の強いパッションフルーツのソースで、さっぱりしていて美味しい♪

アロマフレスカ -080307- 11.D-ガトーショコラ.jpg
ドルチェ - ガトーショコラ
固めでしっとりとしたガトーショコラとコーヒーのアイス、生クリームの組み合わせが非常に美味い。…でも最後に食べるには少々重い(^-^;;

アロマフレスカ -080307- 14.コーヒー.jpg
アロマフレスカ -080307- 14.お茶.jpg
その後はお茶をしながら

アロマフレスカ -080307- 12.プティフールその1.jpg
アロマフレスカ -080307- 13.プティフールその2.jpg
プティフールを摘みつつ余韻に浸る。

アロマフレスカ -080307- 中庭.jpg
トータルで見て、ここ以上の満足感はなかなか得られないんじゃないかなぁ、というのが最終的に印象深い。皿の上だけなら、イタリアン?って感じの和風イタリアンな感じで、少々期待してたものとは違ったし、実際ここ以上の料理を提供している店はあると感じた。サービスの方の料理の説明をもっと丁寧にハッキリとしてもいいような…と気になった部分も多少見られたかな。でも近過ぎず離れ過ぎない心地良いサービスに、何よりもこの空間のゆとりのある、穏やかな雰囲気は非常に好みです。

もう一度、来たいなぁ。。。

来訪日・08年3月7日
「SALONE2007」 @ 神奈川・山下町(中華街)
2008/ 03/ 05 ( Wed ) 23:14:15
昨年12月に伺った際、予想を上回る驚きの料理の数々を堪能し、とても満足して、その年に食べた色んなお店の中でも、ピカイチの印象具合となった中華街にあるイタリアンのお店。

1月も気になるコースだったが、2月は更に気になるコース…行きたい…と思った時、ふとお食事会があることを思い出した。自分は初めてお会いする方だと人見知りするのですが、この店に行きたいと思う気持ちが上回り、「サロカマ会」に参加させていただきました。

今回参加された皆様は
驢馬人さん
noodlesさん
アフロディーテさん
palmeritaさん
ricetta-casualeさん
palmeritaさん、ricetta-casualeさんのお友達
自分

SALONE 2007 - 080226のメニュー
今月のメニューです。…今回も前回同様、文字を眺めているだけだと、料理を想像することが出来ないようなイタリア語が多いです。(^-^;

わからないからこそ、何かを期待せずにいられない気持ちになるのも確かなんですけどね。

とりあえずは飲み物の注文。今宵のスタートは自分はビールから。12月時は周りの席の方を見ていると、プレミアムモルツの生だったような気がするが、今回はイタリアンビールが出てきました。かつて呑んだことのあるイタリアンビールが頭を過ぎり、期待より不安が大きかった。(笑)
SALONE 2007 -080226- 乾杯ビール
PERONI Nastro Azzurroがテーブルに。今月から置くビールをこれに決めた、ということですがイタリアのNo.1ビールですね。口当たりアッサリめ、でも甘みより苦味が強いかな。イタリアンビールってことで、不安だったけど、これは美味しい。一杯目を泡にするか、ちょっと迷ったが、これならビールにして良かった♪


01・Zuppeta 京都 聖護院蕪とムール貝のズッペッタ ちぢみほうれん草を加えて
岩手県産のムール貝から出汁を取り、聖護院蕪をピュレ状にしトロみを作り、寒じめ縮みほうれん草で色合いを入れて、ズッペッタということで、細かく砕いた胡麻風味のグリッシーニを乗せた料理。驚き、というのを少々期待していたので、すかされた感じだったが、蕪とほうれん草の持つ甘みとムール貝の出汁がうまく融合し、柔らかくやさしい味わいが口に広がり、これはこれで美味しい。

SALONE2007 -080226- 02.jpg
02・Budino 阿寒湖産内田ザリガニの冷たいブディーノ トレビス添えピスタチオのソース
ザリガニの印象は、ちょっとした泥臭さを持った海老、という印象くらいだったんだけど、このザリガニの印象は、棲息している湖が良いからなのか、全くそういった印象もない…というか、ここまで手の込んだプリン、というかムースだと、食材の泥臭さ云々はそこまでわからないか。(笑)

口解け感は良いが、あまりにも強烈なまでのカウンターパンチのようなこの皿は、一皿目と違い過ぎ、味が濃厚でメリハリがしっかりしている…こういう振り幅の大きい緩急の使い分けが出来るのはシェフが2人いるこの店ならではか…入れた食材、そして酸味の強いビネガーを殺さず活かし、口に入れた瞬間に踊りだすような主張の強さをギリギリのバランスで保ち纏めるセンスに驚かされる。今宵のハイライトその1、であり2008年の記憶を辿る時にきっと思い出す一皿。


Massa Vecchia Bianco(マッサ・ヴェッキア・ビアンコ)<白>
皆さんの飲み物がこの時点で、無くなっていたので、ワインを注文。詳しくはよくわからないワインの世界なんだけど、このお店で飲むイタリアのビオワインはやはり、個人的好みと非常に合うのだけはわかる。。。


Etna Rosso Serra della Contessa/Benanti(エトナ・ロッソ・セッラ・デラ・コンテッサ/ベナンティ)<赤>
まだ白を飲んでいるんだけど「次の料理は絶対、赤」という藤巻さんに従い、これを。ちょっと忙しいです。(笑)


03・Selvaggina 天然野鳥のパテ 静岡産干し椎茸を練りこんだパーネカラサウ
鷹匠("Hawk Maestro"ではなく、Hawkerが正しいらしい)が捕まえた天然のカルガモを、毛と骨以外の食べられるところをパテと目の前に置かれた直後から、強烈な匂いを発散する椎茸の香りがするパーネカラサウ(薄焼きパン)の乗った皿。パテといっても、混ぜすぎず、肉のワイルドな食感を残したままで、これも濃い味だが、思わず笑うほど美味く贅沢なパテだ。上面に蓋をされているようになっているのは、イベリコ豚のパンチェッタをグリルして染み出した脂とのこと…なんて手の込んだことを…

今宵のハイライトその2、であり2008年の記憶を辿る時にきっと思い出す一皿。


04・Vapole 佐島港の蒸し物 オレンジの香り
ハマグリが大きくて、ちょっと乳白色になってしまった、この店のスペシャリテ。一度目に食べた時の鮮烈なイメージがあるので、あの時同様の興奮というのはないものの、あの時以上に、食材の旨味に気が回るようになり、このスペシャリテが何でスペシャリテなのか、という深みを知る。タコとポロネギの果たす役割は大きい♪

SALONE2007 -080226- 04-パン-05.jpg
ここで本日のパン登場。暖かくふんわりとした歯触りで美味しい♪


05・Piattino 仔牛アニメッラのクロッカンテを挟んだパーネモリーカ サン・フランチェスコ風
パーネモリーカとはデュラムセモリナ100%で作ったパンのこと。…粉はパスタ同様ですね。シチリアはパレルモのサン・フランチェスコ寺院目の前にあるパニーニ屋さんの味を再現!ということらしいです。(笑)仔牛のリードボー(胸腺)を栗のハチミツでキャラメリゼしているので、少々甘めな味付けで、自分としてはうーん、と思ったが、全体をハンバーガーのようにして食べると、味にまとまりが出て美味いです。(^-^;;

因みに、ナイフとフォークで食べることをオススメされる一皿です。


SOGNO DI BACCO TRINCHERO(ソーニョ・ディ・バッコ 2004 トリンケーロ)<白>


06・Pesce フォアグラをまとったカジキマグロのインパナータ フルーツトマトと5種の香草の香り
ミント、セルフィーユ、ディル、エストラゴン、イタリアンパセリの5種類のハーブがどっさりと盛られた一皿。パン粉とフォアグラを混ぜ、カジキマグロの上に乗せ焼いてカリカリに。サックリとした歯ごたえで良い感じなんだけど、若干カジキマグロの印象がう薄くなってしまっているのが残念ではあったが、フォアグラ風味(というかコクかな)を感じる料理でなかなか。下に敷かれた甘いフルーツトマトはとても美味。

…カジキマグロの印象が薄くなったのは、後まで口に残ったハーブのせいかな…ちょっと残念。

SALONE2007 -080226- ワイン04.jpg
Rosso della Castellada/Collio/La Castellada 1998(ロッソ・デッラ・カステラーダ/コッリョ/ラ・カステラーダ)<赤>


07・Piatto Unico 長野産瓜坊ラグーのラザニエッテ セローレチーズ風味とその煮込み フレッシュランポーネソース
平な太麺を切らないで一本のパスタで。これがラザニエッテですね。…美味しいラザニアが食べられるのかしら♪と勝手に期待してたけど、違ってガックリorz。瓜坊というには大きい12kgになった猪のラグーソースのパスタ。モッチリとしたパスタでこれはこれで美味い!

それ以上に、猪のバラ肉…というよりも肉に添えられたフランボワーズ、菜の花、アンチョビ、ニンニクのソースが絶品♪フランボワーズ好きなんだけど、これは美味すぎるソースでした。

SALONE2007 -080226- 08.jpg
コース外・サフランのリゾット
今回は馬の鬣(たてがみ)をカリカリに焼いたものを乗せたリゾット。時間を掛けて食べているので、どうもお腹が空く、ということで120gで注文。やっぱ良いですな、これ。

SALONE2007 -080226- 09.jpg
08・Formaggio パリエリーナチーズ
牛乳から作った白カビチーズは、今食べろ!なジャストな熟成感はクリーミーで美味い。タスマニア産のレザーウッドのハチミツも芳醇な花の蜜という感じでとても好み…やはりこの店はドルチェよりチーズが好みかも。

SALONE2007 -080226- ワイン05-1.jpg
La Biancara TAIBANE 2000(ラ・ビアンカーラ タイバーネ)<白>
あらあら、ピチピチと音をたて発泡しているわ。
エチケットの上部に書かれているのは、オーナーであり醸造家のアンジョリーノ・マウレ氏の名前とややわかりづらい。(^-^;;
詳しくはこちらをお読みください。

SALONE2007 -080226- 10.jpg
09・Dolce カンノーリ ロット
砕いて混ぜて食べた方が美味しい、との藤巻さんの助言を受け、コールドストーンクリマリー風に混ぜ合わせる。それを見た藤巻さんが、何もそこまでしなくても…と苦笑いを浮かべたのが印象的。(^-^;;)

パリっとした固い焼き菓子とフニャとした柔らかいリコッタチーズなどが甘みと酸味で渾然一体となると見た目は酷くても、それが不思議と美味くなるのが凄い…

SALONE2007 -080226- 11.jpg
藤巻さんからの粋なプレゼントでアンティーカ・ドルチェレリア・ボナイウートのチョコです。固めのサックリとした歯応えとシンプルでやさしい甘さなのが良い感じ。

SALONE2007 -080226- グラッパ.jpg
ローズマリーを漬け込んであるグラッパ!これは凄く好み。デンマーク産のアクアビット(大好き♪)よりクセが無い分クイクイいけてしまう美味しさ。まぁアルコール度数は40度くらいのようなので、そんなペースで飲んだらおかしくなっちゃうけど、これ欲しいくらい美味かったなぁ…

SALONE2007 -080226- 12.jpg
最後の小菓子はマシュマロです。フランス語でのギモーヴという呼び方を最近良く耳にするようになったなぁ、と思ってはいたんですが、その影響なのかしら?

SALONE2007 -080226- 13.jpg
〆はカフェ・マキアート♪この店のマキアートはやっぱり美味い。最後の〆に相応しいコーヒーだわ♪

最後に平、樋口、両シェフが出て話を聞かせてくれたわけだが、とても謙虚。出している料理は素晴らしいものばかりなのに「どうだ、凄いだろ」というところが全くないのが凄いなぁとただただ痛感。二人とも皿の上で表現するオリジナリティはあるのに、テレビで見た主婦の凄さに驚ける柔軟性というのは、プライドが邪魔して持ちたくても持てない才能だと思うんだけど、こういう人が料理人としての個性を打ち出していけるのかなぁ、と強く思った。

1ヶ月間隔があき期待感が高まっていたが、裏切るどころか遥か上を飛ばれて驚きいっぱいの2月のメニューでした。今後も期待して、通える限り通いたい、そう思わせてくれる数少ない貴重な店になりました。

*写真にマウスポインタを乗せると、写真が代わるものやアップになるものが
ありますので、乗せてみてください。

来訪日・08年2月26日
*もうちょっと文章を書きたかったんだけど…最後の方は書くのに疲れてしまって雑になってしまったような…。(^-^;;
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