美味しいものを食べたくて…
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Tsutomu

Author:Tsutomu
日記そのものは他で書いてたりしたんだけど、写真を大きく貼りたいという欲求と、食べログだと何回も同じ店を行って、その際の食べたものの感想を掲載文字数制限に阻まれるのを理由に、ここに書いていくことにしました。表現の間違いなど、温かい目で見てやってください。お願い致します。基本的には、美味しかったなぁ、また行きたいなぁ、というお店を書いていく予定です。そう思えなかったお店は、某日記にて書くことにしております。(^-^;)
*スパム対策をしたら問題がなくなったようなので、書き込みをすぐに反映するように変更しました。

  
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BACARI da PORTA PORTESE @ 東京・渋谷
2008/ 07/ 06 ( Sun ) 19:10:20
横浜中華街のイタリアン「SALONE 2007」のシェフの一人であり、グループの総帥(笑)である平 高行シェフが、一時的にBACARIでシェフとして店を動かしているとのことで、「SALONE 2007」のランチで味わえる樋口シェフ主体の味との違いってどうなんだろ?ってことに興味を持ち、伺ってみた。

BACARI -080705- 卓.jpg
店は隠れ家、ってことはないけど、フロアの奥の、更に奥、ってことで辿り着くのに不安を感じる場所での営業ですね。(^-^;;

BACARI da PORTA PORTESE

予約をして伺ったからなのか、まだお客さんもまばらだからなのか、平シェフがオーダーを、というかメニューをオススメしに来て下さいました。勧められたのは「シェフのおまかせコース」(3000円)です。
シェフ曰く、「これで満足していただけないのであれば、他に行っていただいて結構ですよ、というくらい御得です」と笑いながら、勧めていただきました。アラカルトに魅力的なのが多かったので、少々迷っていたんだが、シェフがそこまで言うなら、それにするしかないでしょう、ってわけで「おまかせ」で。(書いてあるメニュー名は適当です。すみません。それと写真はクリックすると大きくなります)

BACARI -080705- 01-蝦夷鹿のサラミ.jpg BACARI -080705- 02-空豆のズッパ.jpg BACARI -080705- 02.5-レーズンパン.jpg BACARI -080705- 03-ゴボウとナス.jpg
左から
・北海道えぞ鹿のスモーク カルネサラータ ライムのマルメラータ
・シチリアの空豆の冷たいスープ “マッコ”
・レーズンの入った手作りパン
・ゴボウのアラビアータとナスのソットアチェート

空豆のスープ、面白いなぁ。「SALONE 2007」で樋口シェフのを食べたけど、その時は口に含むたびに目の前に真っ青な海があるような味わいだったのに、これにはそれはない。だから悪いってわけじゃなく魚介もほど良く、マスカルポーネの味わいがプラスに作用している。。。妻曰く、内陸だ。…とのこと。(笑)
ゴボウは辛味とナスは酸っぱさと合っていて、とても美味い♪

BACARI -080705- 04-クロソイのカルパッチョ.jpg BACARI -080705- 05-長野県産ホワイトアスパラ.jpg BACARI -080705- 06-カジキマグロとパプリカのラグーソースのニョッキ.jpg BACARI -080705- 07-コルクと蒸し上げたタコのイン・ウミード.jpg
・クロソイのカルパッチョ
・長野産極太ホワイトアスパラ
・カジキマグロとパプリカ、ラグーソースのニョッキ
・真蛸のコルク蒸し インウーミド

クロソイのピチピチした歯応えが良いし、何よりオレンジの酸味を合わせたソースが美味い。
ホワイトアスパラは普段ならフリウラーノソースのところを、マヨネーズが苦手ということで、酸味のきいたトマトのソースに変更して出していただいた。個人的にはもっとシンプルに塩とかでもアスパラは良いかなぁ、と思うけど、これはこれで美味しいですね。
タコは足一本使ってて食べ応え十分。柔らかく肉厚で、やっぱこれ好きだわ。

BACARI -080705- 08-スパゲッティ・ポモドーロをお好きな量で.jpg BACARI -080705- 09-ミニデザート.jpg

・スパゲッティ・ポモドーロをお好きな量で(写真は60g)
・ミニデザート3種(葡萄のムース、ガトーショコラ、ティラミスのカッサータ)

ポモドーロが本日のハイライト♪その前に散々食べてお腹もイッパイになりつつある中、トマトソースのシンプルなのも良いし、何よりもこれぞアルデンテ!って感じの素晴らしい限りのドンピシャの麺の程良い茹で加減で絶品。今年食べたパスタで、最も感動した。…でもこれ樋口さんのお得意では(^-^;;)最近始めたようです。

ちょっとの間、動きたくないなぁってくらい満腹。そして期待以上に美味しくて大満足。

それにしても、あの~、これ、コスト合うんですか。。。食べてて本気で店の心配するのなんて、初めてかもしれません。(^-^;;;;)凄いボリュームです。思わず食後に挨拶に来てくださった平シェフに訊いたら
「大丈夫なはずです。」
いや、はずじゃマズイって。(^-^;;

コペルト料金が500円あるので、3500円は確実に払うんですけど、それでもこの料理をこの値段で食べられるなんて考えられない。。。シェフ、サービス、それに厨房に一人いるだけで店が廻っています。無駄な経費の削減、って感じで、時に料理を厨房の方がフロアに出て運んだりしていて、スタッフフル稼働。前菜の冷えてても問題ないのは、準備してテーブルを見て運び、温かい料理は、すぐにテーブルに持っていくというのが、3人なのにしっかり出来ていて、当たり前のこととはいえ、当たり前を自然にこなす店というのに感心しました。

最後に「SALONE 2007」への復帰の話を振りましたが、あの様子じゃ、この夏はずっと「BACARI」でしょうね。ジビエの言葉を出した時の平シェフのキラキラ感から察すると、当分このままかもしれません。(^-^;;

因みにワインは一杯900円前後で、自分は4杯飲んだんですけど、7000円ちょっと。シンジラレナーイ。また行かないと♪って思う店が出来て嬉しい限りです。
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「SALONE2007」 @ 神奈川・山下町(中華街)【3】
2008/ 03/ 25 ( Tue ) 06:00:00
誕生日ウィークということもあるし(?)、前日は「アロマフレスカ」にも行ける事になっていたし、ならどっちがより好みなんだかハッキリさせておきたいという勢いのみで、最も好きなイタリアンレストランである「SALONE 2007」に翌日行こう♪と予約を入れてしまった。

土曜日に来るのは2度目だが、初めての時は、12月末で客はまばら…その分、楽しませていただいた、という思いが強かったが、今回は雑誌や評判が大きくなり、満席となった土曜日。12月のままだったらどうしよう…と思いホッとしたが、これはこれで今後予約取りづらくなるんだろうなぁ、というのが感じられて、ちょっと怖くなった。

SALONE 2007 -080308- 01.3種の魚貝のタルターラ ポンペイ産グリーンペッパーの香り.jpg
01.3種の魚貝のタルターラ ポンペイ産グリーンペッパーの香り
手前からサルデーニャの薄焼きパン・パーネカラサウを丸くして、その中に駿河湾産の赤海老をタルタルにしてあり、その下にシチリアのパッキーナトマトのソースを。中央の点々も同様にパッキーナトマト。左側奥、ほら貝のタルタルとフランス産メロンの酢漬け(何か違う言い方があったような)とミント。右側はフェンネルを練りこんだパンに的鯛のタルタルにグリーンペッパーと黒トリュフ、上にセロリの葉っぱを乗せてある。

パーネカラサウが中々割れなかったが海老の旨味と相俟って良い感じ。ほら貝のコリコリっとした歯応えが小気味良く美味い。ホントに食べられるのね。酢漬けにされたメロンは酸味と甘みがちょうど良く、これも美味しい♪

SALONE 2007 -080308- 02.山根大根のラビオーリ.jpg
02.山根大根のラビオーリ
ソースも具も横須賀の山根大根という大根で、ラビオリの中はサイコロ状にした大根と、シチリアのシャッカで採れたアンチョビを加えて具にして、ソースはサフラン、サルデーニャ産のマグロのカラスミ、カラスミが魚臭くなってしまうのに合わせ少々ホースラディッシュを加えて作っている。緑のソースは葉っぱのピュレという大根尽くしの一皿。

ラビオリ単体だともっちりしていて良い感じだし、大根だけでも美味しいんだけど、これをソースも纏めて食べると、どういうわけか後味も何もかもが

おでん

とても面白いけど、何だこの科学反応?何でそうなる??
この皿が今月は最もてこずるっていたということだったので、まだ手探りだったと思うし最終形がどうなっているかわからないけど、この日は強烈なインパクトを脳内に植えつけたおでんの大根。(^-^;;

後で樋口さんに本音で「おでん」でした、ということを告げると表情が困惑しておりましたが、冷静に分析していただき、使っているものを考えていると、魚出汁に西洋とはいえ「わさび」を合わせてあるので、確かにおでんになるのかもしれない、ということでした。

美味しいんですけど、あまりのインパクトは面白いの方が上回った、今宵最高の一皿の一つ。…但し、他の美味しいと比べ、描くベクトルは別物である、という自分の中に無い枠のものが生まれてしまった。(^-^;;)危うく前の皿で美味かったほら貝の存在が飛びそうになった。

SALONE 2007 -080308- 03.墨いかとチョコレートのクッキアイオ ピアッツァ・アルメリーナ風.jpg
03.墨いかとチョコレートのクッキアイオ ピアッツァ・アルメリーナ風
スプーン料理。赤玉葱の上にスミイカ、松の実、ほうれん草を乗せて、シチリア風の甘酸っぱい味付けになっている。

どこかで食べたような味付け…いやシチリア風とかじゃなく、魚を餡かけにしたような甘酸っぱさ…スミイカの歯応えが良く、なかなか噛み切れず、食べ応えがあるスプーン。これも美味しい♪

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04.佐島港の蒸し物 オレンジの香り
「SALONE 2007」のスペシャリテ。何回食べても美味しい♪インパクトこそ薄れているが、やはりこれはとても美味しい。今回はスズキが大きい。歯応えのタコと香り立つオレンジのスープが美味いですね♪

SALONE 2007 -080308- 05.ロンバルディア産マイアリーノのバベッテ パリエリーナ風味.jpg
05.ロンバルディア産マイアリーノのバベッテ パリエリーナ風味
バベッテという細めの手打ちのパスタ。中にマイアリーノ(子豚)から出汁を取り、ローストしたお肉を加え、パリエリーナチーズを底に引いてある。トマトはパッキーナトマト。

これは隣の席の方のを見ると、椎茸のパウダーがお皿の横側に盛られていたが、一緒に行った方が苦手なので、こっちの席の皿には盛られていなかった。…混ぜながら食べていくと、一口目、二口目とジャージャー麺に使われる麺のようなパスタの味が変わって行く複雑さ。これ椎茸あると、もっと複雑になっていくんだろうなぁ。味の変化が楽しく、美味しいパスタで良かった。

SALONE 2007 -080308- 06.フレッシュグリーンピースと焼きリゾットのリジ・エ・ビージ.jpg
06.フレッシュグリーンピースと焼きリゾットのリジ・エ・ビージ
一番下にイタリア米を素揚げして焼いたリゾット、イベリコ豚の生ハムを刻んで出汁を取ったグリーンピースのスープ。上に乗っているのは金箔。

リゾットはカリカリに焼かれた感じで香ばしく「おこげ」という印象で、スープも口当たり柔らかく、全体のバランスが良い。非常に美味しい♪

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07.熊本県産馬ハラミのタリアータ ラディッキオロッソとブレッシャネッラの薫るポレンタ添え
下にポレンタ、その上ラディッキオロッソ、馬ハラミのタリアータ、その上にレモンのマルメラータ、更にその上に5種類のハーブ。

1月に来れなくて、最も後悔した一品が食べられる♪
ハラミが柔らかく、噛み締めるたびにワイルドな肉汁が出て濃厚な味わいで美味い。これの付け合せになっているレモンのマルメラータ(皮ごと使って作ったジャム)の強い酸味と絶妙な組み合わせ。ラディッキオロッソの仄かな苦味、ポレンタ(トウモロコシの粥)の甘み、5種類のハーブの組み合わせが良いバランス。

しかし基本的には今月は「熊本県産桜肉フィレのインパナータ トレヴィーゾとフルッティ・ディ・ボスコのサラダ添え」だったはずなのだが…

まぁいいや凄く美味かったし、味覚に刺激を与える色々な甘み苦味酸味の味わいが一皿で競演しているようで面白い。
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08.サフランのリゾット
今回は60g。ここまででお腹も足りている感じだったので、この量で良い。今回も歯応えが残るアルデンテな感じで、美味いわ。

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09.ドルチェ-タロッコオレンジとアーモンドのカッサータ
…あれっ?何かイメージが変わったんだけど、ドルチェ作る人が変わりました??ちょっと食べさせてもらったがこれまでのイメージと違う。…これオレンジの酸味とアイスケーキの組み合わせが美味しい♪これなら次回からドルチェを頼もうかなぁ。

SALONE 2007 -080308- テキーラ.jpg
チーズに合わせて、前回来た時に気に入ったグラッパを頂こうと思ったのですが、藤巻さんが飲ませたいのがある、ということで、テキーラを頂きました♪…うわっ、円やかで飲み易く、非常に美味しい♪凄く好み。…テキーラはあまり、というかストレートで飲んだことがあったかどうかって感じなのと、イメージもあまり良くなかったが、これは良いわ。

SALONE 2007 -080308- 09.F-ゴルゴンゾーラ・ピッカンテ.jpg
09.フォルマッジオ-ゴルゴンゾーラ・ピッカンテ
テキーラが美味しくって、思わず写真撮らずに手をつけてしまった。。。(^-^;
ゴルゴンゾーラなんだけど、それほどクセは強くない感じかなぁ。個人的には食べやすいんだけど、もう少しクセの強い方が好みかなぁ。蜂蜜は、今月もレザーウッドハニー。

SALONE 2007 -080308- 10.マシュマロ.jpg
小菓子は今回もマシュマロ。外側がカリッと硬めで美味しい。

SALONE 2007 -080308- 11.カフェマキアート.jpg
コーヒーはマキアート♪〆には、やっぱこれが良いわ♪勿論エスプレッソでサッパリとしても良いんだけど、長く余韻を楽しめるしね。

今回で3度目だが、これまでは月の後半に来ていて、月のコース全て完成された形になった料理を食べていたが、今回は初めての前半。料理は未完成でまだよりよい最終の形を探っているような状況なのは、食べてみて良くわかった。完成前は洗練という言葉とは違い、尖ったような強烈な個性を打ち出している料理が多い。月後半になると、それらの角が取れてバランスが良くなっている印象を今回食べてみて強く感じた。演劇でも舞台初公演と、最終日では小さいとこだが人間が演じるので完成度という印象が異なることがある。料理も全く同じことだということだろう。しかし必ずしも最後の形がベストとは思わない。荒削りだが、このインパクトに及ぶものはない、というのを身を持って知った。…今回の料理でいうと、二皿目の「山根大根のラビオーリ」が最終的に"おでん"でなくなるのかにとても興味がある。(笑)

前日と比べると、オーソドックスというのはこの店には当て嵌まらなく、攻める料理という感じが伝わってきたし、自分の好みでいえばこちらの方が好みといえる、と感じた。今宵も非常に美味しい月で満足でした。

来訪日・08年3月8日
「アロマフレスカ」 @ 東京・麻布十番
2008/ 03/ 19 ( Wed ) 22:29:22
ミシュラン狂騒曲が始まる以前から、最大で予約できる3ヶ月先まで埋まっていたリストランテ。ミシュランの★付き店が騒動の時と比べ落ち着いたのに対し、相変わらずの盛況を見せている。一度行ってみたかった、ということで自分の誕生日を祝うのに自分で3ヶ月前に予約し(orz)行ってまいりました。

諸事情により今回は車で…この時点で、お酒が飲めないのが確定(ToT)

アロマフレスカ -080307- 外観.jpg
外観はワインを扱うお洒落なワインショップのような感じ(というかワインショップなんですね)。2階に案内されて席へ。スタッフの皆様の案内が非常に丁寧で、もてなされているという気分にさせてくれる。

「カーサ ヴィニタリア」とどういう仕切りで分けられているのか、イマイチわからなかったが通されたのは中庭が見える席。周りの席との間が広く、とても寛ぐことが出来てとても良い♪席に着いただけだというのに、何だかとても満たされていく。席について、目の前のメニューを取ってゆっくり考える。
アロマフレスカ -080307- メニュー.jpg
来る前は、旬のコース(Menu Stagionale)にしようかと思ったんだけど、定番のコース(Menu Aromafresca)に惹かれる。とても悩んだ末に定番をチョイス。

食前酒ということで、ワゴンでスプマンテ3種を持ってきてくれたが、車なので飲めないということで、ジンジャーエール(ピリピリと喉が刺激を受ける)とブラッドオレンジジュースを飲みながら、テーブルの写真を撮ってみたりして料理が届くのを待つ。

とてもゆっくりと時が流れているような感覚になる。ゆとりのある空間という印象で、待っているだけなんだけど、どうして予約が取れないか、というのがこの時点で何となくわかるような気がした。

アロマフレスカ -080307- 00.パン4種.jpg
パン4種類が到着。
グリッシーニ、チーズのフォカッチャ、丸い胡桃入りのパン、バゲットですかね。
チーズのフォカッチャと胡桃のパンは特に好みでした♪
…どの店行ってもなんですが、パン大好きなもので、抑制が効かず手を出して食べてしまうのが困りものです。この日もお代わりを…(^-^;;

アロマフレスカ -080307- 01.軽く燻したウナギとキャビア.jpg
最初の一皿
鰻と裏漉ししてピュレ状にした板状のジャガイモ、カルダモンを使った一皿目。燻した鰻のふっくらとした口当たりに、カルダモンのスパイシーな香りとほんのり感じる苦味、ジャガイモは仄かな味わいが印象的。

アロマフレスカ -080307- 02.焼きタラバ蟹のサラダ アロマフレスカ風.jpg
02.焼きタラバ蟹のサラダ アロマフレスカ風
グレープスルーツの酸っぱさが、焼き目をつけて蒸したような柔らかい口当たりのタラバ蟹の甘さを最大限に引き出す役割を果たしているようで、とても美味♪

ただこれってイタリアンなの??と思わなくも無いんだけど。(^-^;;
乗っているのはズッキーニじゃなく、キュウリだし。

アロマフレスカ -080307- 03.穴子の香草蒸し フレッシュトマト風味.jpg
03.穴子の香草蒸し フレッシュトマト風味
鰻を食べて一皿しか終わってないのに、穴子…この構成ってどうなの?と思っていたんだけど、目の前に出されると違和感はないものなのね。

柔らかく蒸しあがった脂の乗った穴子に、とても甘みの強いフルーツトマトのソースとの相性が良いバランス。…穴子がどうか、というよりこのトマトソースがとても美味い。

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04.海の香りを少し
岩海苔、青海苔、ブロッコリー、オクラとスライスした蒸し鮑と肝が乗った温かいスープ。何となく和風??って感じのスープでやさしい味わい。

これツルンとした滑る器に入ってくるんだけど、それをスプーンですくって食べるわけだが、最後までオクラが取れずに戦い続ける破目に…フォークもあると、簡単に食べられると思うんだけど…(ToT)

アロマフレスカ -080307- 05.ワタリ蟹のスパゲッティ.jpg
05.ワタリ蟹のスパゲッティ
2皿目で"タラバ蟹"が出て、5皿目にパスタとはいえ"ワタリ蟹"…どうなんだろ、これ。(^-^;;)

繊細で淡い味わいのワタリ蟹とパスタをドライトマトの味が濃く酸味が利いていて、料理を引き締めバランスを良くしているように感じられ、これもなかなか美味しい。

アロマフレスカ -080307- 06.じゃがいもを詰めたラヴィオリ バジリコ風味.jpg
06.じゃがいもを詰めたラヴィオリ バジリコ風味
見た目通りのやさしく上品な味わい。柔らかいラヴィオリに包まれたじゃがいもの甘みが非常に美味く、余韻が長く続く。バターとバジルのソースのコクが良く、パンが進む♪…カロリーは高そうだ。(^-^;;

迷うことなく、今宵のハイライト。

アロマフレスカ -080307- 07.桜鯛と地蛤、ホワイトアスパラガスのココット焼き.jpg
07.桜鯛と地蛤、ホワイトアスパラガスのココット焼き
盛り付ける前にテーブルで、ココットの中の料理を見せてくれる。ココットで料理することで素材の旨味を逃がさないということですね。

それにしても旬ということで、桜鯛、なのかな…淡白で印象に残らなかった(^-^;)これまでのコースの中で、ホワイトアスパラガスをピューレ状にしたのとオリーブオイルを合わせたソースが重く、口の中が少々べたつく。…ホワイトアスパラガスの苦味が良いアクセントになっています。

アロマフレスカ -080307- 08.柑橘のシャーベット.jpg
08.柑橘のシャーベット
メイン前のお口直し…これ凄いなぁ。前の皿が重く、腹8分かな?って感じになった、ような気もしたが、強烈な酸っぱさのシャーベットでべたついた口の中が、一瞬にして何ごともなかったようなサッパリとした状態に…胃もまだまだ行ける状態に戻った…。あまりの酸っぱさに目も覚めた。笑

爽快感を感じるレモンとパッションフルーツのグラニテで、とても好みです。

アロマフレスカ -080307- 09.和牛のビステッカ アロマフレスカ風.jpg
09.和牛のビステッカ アロマフレスカ風
生のようにも見えるんですが、40分も火は通してあるんだそうな。付け合わせにイギリスの岩塩、レモンとマスタードのモスタルダ、西洋わさび(ホースラディッシュ)、ガーリック。好みは西洋わさび♪

これとても美味い♪柔らかい肉を噛み締める度に口の中に溢れ出る肉汁と旨味…幸せを噛み締めているようだ。(^-^;;)見た目より、火はちゃんと入っている感じで、絶妙。ソースじゃなく、シンプルに食べる方が自分は好みなんだな、というのが良くわかりました♪

お肉の余韻に浸りたいのに、邪魔をするような新たな一皿が…

アロマフレスカ -080307- 10.野菜のココット(赤茄子).jpg
10.野菜のココット(赤茄子)
九州で取れた大きな赤茄子。…甘みが強く凄く美味い。野菜の旨味を見事に閉じ込めたココットのシンプルな料理…侮れない。肉の余韻を上回る赤茄子の存在感。

ふ~、食べた。
さぁさぁドルチェだ♪注文したのは追加を含め、2人で4皿。(^-^;;

アロマフレスカ -080307- 11.D-イチゴ.jpg
ドルチェ - イチゴのスープ
シュワシュワの食感の飴菓子(?)のアクセントと、イチゴの甘み酸味を感じられるなかなか美味しく楽しい♪

アロマフレスカ -080307- 11.D-オレンジ.jpg
ドルチェ - オレンジのムース
オレンジづくしの一皿。爽やかな酸味と甘みの強いオレンジらしい一皿。これもなかなか。

アロマフレスカ -080307- 11.D-カッサータ.jpg
ドルチェ - カッサータ
イタリアはシチリアのお菓子。リコッタチーズとドライフルーツのアイスケーキで、周りは酸味の強いパッションフルーツのソースで、さっぱりしていて美味しい♪

アロマフレスカ -080307- 11.D-ガトーショコラ.jpg
ドルチェ - ガトーショコラ
固めでしっとりとしたガトーショコラとコーヒーのアイス、生クリームの組み合わせが非常に美味い。…でも最後に食べるには少々重い(^-^;;

アロマフレスカ -080307- 14.コーヒー.jpg
アロマフレスカ -080307- 14.お茶.jpg
その後はお茶をしながら

アロマフレスカ -080307- 12.プティフールその1.jpg
アロマフレスカ -080307- 13.プティフールその2.jpg
プティフールを摘みつつ余韻に浸る。

アロマフレスカ -080307- 中庭.jpg
トータルで見て、ここ以上の満足感はなかなか得られないんじゃないかなぁ、というのが最終的に印象深い。皿の上だけなら、イタリアン?って感じの和風イタリアンな感じで、少々期待してたものとは違ったし、実際ここ以上の料理を提供している店はあると感じた。サービスの方の料理の説明をもっと丁寧にハッキリとしてもいいような…と気になった部分も多少見られたかな。でも近過ぎず離れ過ぎない心地良いサービスに、何よりもこの空間のゆとりのある、穏やかな雰囲気は非常に好みです。

もう一度、来たいなぁ。。。

来訪日・08年3月7日
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